石投甚句 宮城県民謡

船は出て行く 朝日は昇る(ハットセ)
かもめ飛び立つ アノ にぎやかさ
(ハットセ ハットセ)

さぁさやっこらさと 出て行く船は
どこの港に 着いたやら

朝の出掛けの 艪櫂の音で
磯の千鳥も 目を覚ます

さぁさ歌えや 石投甚句
いつも大漁が 続く様(よ)に

お前来るかと 浜まで出たが
浜は松風 音ばかり

さぁさかっぽり出せ 五尺の袖を
ここで振らねで どこで振る

唄の掛合い するではないか
唄でご返事 貰いたい

浜はよい処(とこ) 一度はござれ
魚食(か)食せ 面倒みる

歌は袂に 山ほどあるが
心初心で 歌われる

注=「かっぽり出せ」は“ほうり出せ”
*歌詞は、「日本の民謡東日本編」(長田暁二、千藤幸蔵編著、教養文庫)より

鳥の海 写真提供:宮城県観光課



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