カテゴリー別アーカイブ: 4.ポレポレ東中野

アンケートへの感想(5)

ポレポレ東中野での残りのアンケートが届きました。
途中数日間アンケート用紙が切れるということもありましたが、郵便やFAXで届いたものも含め、以下すべてご紹介いたします。なお、原文にほぼ忠実に表記しています。文中( )内は引用者。

・ 大変よかった。見に行ってよかった!12/6付け朝日新聞夕刊の「窓」論説委員室から~“川筋のウグイス芸者”の記事が目にとまって、この映画がポレポレ東中野にて上映中と知った。赤坂小梅、小唄勝太郎、市丸さんの唄は、子どもの頃ラジオから流れていて自然におぼえた。小・中・高校生の頃の私は、歌謡曲やクラシック音楽が好きだったが、信州出身だった今は亡き父は市丸さんの「天竜下れば」をよく唄っていた。熊本勤務の折は、宴会で「おてもやん」や「黒田節」をおぼえてきて私たちもよく唄っていた。今にして思えば赤坂小梅さんの歌声でおぼえたのだと思う。「窓」の記事の“同時代を生きた人たちの風景や歌に対する感受性が圧倒的に共感を呼んでいる”とのプロデューサーの言葉にひかれて見に行った。小梅さんが筑豊出身だったこと。戦地を慰問していたこと(淡谷のり子や渡辺はま子の慰問活動はよく知っていたが)。又、晩年は館山で民謡と共に生ききったことなどこの度初めて知った。今、私も70歳を超えてしみじみと小梅さんの生き方、迫力ある美しい歌声に感動し励まされた。昭和の映像もなつかしかった。大勢の人にみてほしい。その日の会場は、私と同年代と思われる人々でにぎわっていて嬉しかった。(70代、女性)

・ 大変よかった。私は民謡の先生と会で房総自然村に何回も団体で泊まり、古いヤカタの舞台で習い、しまいには三味がひけなくなり手ばたきでお相手下されまして感謝しております。(当時の)井手口県会議員のとりなしでお世話になりました。とてもよかった私が話すことができます。(男性)

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東京上映のご報告と御礼

ご支援ご協力、どうもありがとうございました。
追加上映と銘打たれて先週6日(土)から1週間、朝1回のモーニング上映は12日(金)を千秋楽に打上げ、完成から1年半を要して果たすことが出来た東京劇場公開の、すべての上映が無事終了しました。

この1週間は天候にも恵まれ、また、各メディアのエールともおぼしき記事や、これまでにご覧になったお客様の口コミもやっと浸透し始めたのか、モーニング上映にもかかわらず最終日には補助イスを用意するほどの盛況で、劇場をして「もったいない」と言わしめたラストランでした。

全体としてみれば、私たちの非力さもあって期待と不安の入り混じった興行でもありましたが、多方面からの様々なご支援やご協力を得ることが出来、また、ご覧頂いたお客様の評判も良く、特にご高齢者や民謡ファンなどを中心に大きな反響と高い評価を得ることができました。

さらに、メディアの好意的なレビューや識者の方たちのコメントも少しずつ出始め、1年半をかけてやっとたどり着いた懸案の東京上映は、“壮大な試写会”とも言うべき様相を呈しつつ、何とか乗り切ることが出来ました。
文字通り一点突破全面展開への序章として、今後への励みと弾みを感じているところです。
事実、この公開が契機となり、来年2月には大阪の第七藝術劇場、名古屋のシネマスコーレでの上映が決定しました。

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メディアのご支援、ご協力⑤

朝日新聞5日付夕刊
「窓 論説委員室から」というコラムに、「川筋のウグイス芸者」というタイトルで大矢雅弘記者の署名原稿が掲載されました。
大矢記者は、赤坂小梅と本作について触れた後、「予想以上にお年寄りの心をつかんでいる。」と本作を評して、ポレポレ東中野におけるモーニング上映のことを紹介して頂きました。

週刊金曜日12月5日発行730号
最終ページのスタッフ後記で、編集スタッフのお一人が、「『赤坂小梅』という女の生き様を見事に描いたドキュメンタリーである。こんな桁外れな存在感のある歌手がいたのか。人と唄が共に響きあう時代がかってあったのだ。」と評し、「お見逃しなく。」とやはりモーニング上映のことを紹介して頂きました。

本当にうれしいですね。どうもありがとうございます。
モーニング上映、おかげさまで順調のようです。いよいよ残り3日間。どうぞ「お見逃しなく!

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東京ポレポレ東中野、ラストラン!

本日より東京最後の1週間!いよいよ12日(金)まで。
10:40より1回のみのモーニング上映です。

どうぞ、お見逃しなく!

そして、大阪の皆様、愛知の皆様、お待たせいたしました。
来春2月、大阪第七藝術劇場愛知名古屋シネマスコーレでの公開が決定!
どうぞ、ご期待下さい。

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アンケートへの感想(4)

郵便やFAXでも感想が届いています。
この場を借りて感謝申し上げます。本当にどうもありがとうございます。

「この作品が他の映画と決定的に違う点は、お客様個々の映画に対する(赤坂小梅に対する)想いの強度です。鑑賞後、当時の思い出などを語ってくださる方が多く、一般の娯楽作とはまた違う感触がありました。」という劇場ご担当者の感想が、本作の感じのようなものをよく伝えてくれているような気がします。

以下、ご紹介いたします。
・ 大変良かった。友人のすすめで観た映画でしたが、同行の二人50代、60代の友人も、とてもおもしろかった、ドキュメンタリー映画の良さを感じたと話しました。歌手としての小梅さんしか知らなかった我々が、その人生を知ることができ、時代の背景も重ねて知ることができ、よかったです。(50代女性)
・ よかった。赤坂小梅の歌のうまさは、父(明治24年生れ)の話で、何度も聞いていました。オテモヤンとかチョボクレの様な早い調子のものよりは、追分、馬追い歌、黒田節の様な、大らかでのびのあるものを私も好んで聞いて知っていました。彼女の唄い方は、お座敷小唄としてのイキなものを超えて、労働する庶民大衆の心を捉えるものがあり、同時に張りのある声は、こぶしの力強さとともに一流の歌い手としての素質を持っていたと思います。(70代女性)

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メディアのご支援、ご協力④

「御岳杣唄」(作詞・川合玉堂、東京奥多摩地方)

西の風新聞
青梅市の御岳には日本画壇の巨匠・川合玉堂が、晩年の10余年をこの地で過ごしたのを記念して建てられた玉堂美術館があります。この美術館に、なんと小梅姐さんの唄う新民謡「御岳杣唄」のSPレコードがありました。実はこれ、玉堂が姐さんを指名し、玉堂自ら作詞して制作された限定盤レコードの1枚で、製作元のコロムビアレコードにも音源が残されていない大変貴重なものです。

そんなご縁で、青梅市やあきる野市など東京の西部地方を中心に発行されているタブロイド版週刊新聞のWeekly News 西の風が、11月28日付けでそのSPレコードと姐さんの写真をあしらった6段組みの記事で本作を取り上げてくれました。もちろんしっかりモーニング上映の案内も。

こんなふうに小梅姐さん、先にご紹介した三島市の「ノーエ(農兵)節」のように、その唄とともに全国各地に様々なご縁を結ばれているようです。本作の上映も、姐さんのご縁をたどり、また新たなエピソードを発掘しながら津々浦々にまで分け入っていけたらと思っています。

西日本新聞 11月25日付筑豊版「都内で『小梅姐さん』上映会」
という見出しで、本條秀太郎さんゲスト出演の日の館内の様子を、写真付きで紹介して頂きました。

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アンケートへの感想(3)

・ 大変良かった。学生時代に知っていた程度ですが、編集その他上々だったと思います。映画はほとんど観ませんが、此の種の映画は興味の中心です。(70代男性)
・ 大変良かった。まさに太く長く。すばらしい人生でした。“一途”の命を感じました。(50代女性)
・ 大変良かった。三味線、唄、とても良かった。日本の芸事、続くように若い世代につなげたい。(40代女性)
・ 大変良かった。唄のうまさに感動しました。最後(晩年)の生活を知ることが出来ました。私も田川で育ちましたのでなつかしさで故郷を思い出し涙しました。(70代女性)
・ 大変良かった。民謡を20年以上やっております。元祖として本当に永年に渡り活躍され幸福かどうか、一生唄い続けられた事、人々の又日本の戦後の歩みの様なものです。年齢的にも声の限界を感じるこの頃でも又頑張って楽しみながら唄い続けて行こうとこの映画をみて涙しました。(60代)
・ 引退後親しくさせていただき、今日とても感動を受けました。いっぱい思い出はありますが、何を書いてよいのかわかりません。お友達に誘われてこのことを知りとても感謝しています。(60代女性)

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アンケートへの感想(2)

・ 大変良かった。すばらしい歌手、芸達人でもある人の心の楽しみと生きる力をわかせてくれる人で、ほんとうに想い出に残るよい映画でした。(70代女性)
・ 大変良かった。M39年生まれの父もこの歌詞で唄っていたのでなつかしかった。テレビでは決まった曲しかやらなかったからよかった。息が長く、高音から低音まで楽に出て今の人にはいない。老人ホームやデイケアセンターでやれば元気が出る。昨年死んだ母に見せたかった。(60代女性)
・ 私も九州出身でとてもなつかしく若い頃から小梅さんの唄が大好きでした。唄を聞きたいのですが、CDなども見当たらず今回の上映を見に来ました。(70代女性)
・ 大変良かった。久し振りに小梅さんの唄、お姿を拝見し感動した。母がM40年生まれなので、時代共に母とダブった。男まさりの性格で今民謡界に貢献なされた姿を改めて認識した。いい映画をありがとうございました。感謝です。(70代女性)
・ 大変良かった。何をどう言っていいのかわからないくらい感動しました。テレビで見ていた黒田節を唄う姿、今日は本当に良かったです。なつかしかったですし。(60代女性)
・ 大変良かった。貴重な資料になると思います。TVでも放送して欲しいです。(30代女性)

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アンケートへの感想(1)

25日までに来場されたお客様の、アンケートに寄せられた感想がまとまりました。
以下、ご紹介いたします。なお、原文にほぼ忠実に表記しています。

・ 大変良かった。80分間という時間の中で小梅さんの活躍をまとめ上げた。映画としてはすばらしい作品と思いました。日本人として民謡のすばらしい音楽性も教えていただきました。又、筑豊炭田に学生時代“筑豊の子供を守る会”として活動した者として、知らなかったことを知ることができ本当に良かったです。映画を見て本当に良かったです。(60代女性)
・ よかった。こんな映画をとる、実に奇特、物好きな方がいるものだと感心。幼いころ小梅姐さんの唄はよく聴いた。神楽坂はん子、新橋・・・、“花柳界出身の歌姫”なんてもう出てこないでしょうね。それにしても、どうして、誰が小梅映画を作ろうとなさったのか、ふしぎ+おかしいね。(50代男性)
・ 大変良かった。唄をとおして人々に力をあたえた模様が良く理解できました。いい映画でした。(60代男性)
・ 大変良かった。私が小梅さんをテレビで拝見していたのは、歌手としての後半だったのです。それ以前の小梅さんの活躍がよくわかりましたし、芸能界引退後の活躍も拝見出来とてもよかったです。小梅さんの「人」としても、すぐれていた事もわかり感動しました。(60代女性)

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メディアのご支援、ご協力③

みんよう春秋11月20日発行号 
「映画『小梅姐さん』を視て」萩原光さん
「民謡に限らず、芸道について執心をもって奥へ進みたいと志す人なら、この映画から、必ず大きなプラスの示唆を受けるのではないか、是非ご観覧をお奨めしたい。」
※小梅さんや映画チラシの写真などを使い、まるまる1ページを使ってご紹介して頂きました。

★月刊「うたごえ」9月号社団法人日本歌手協会発行
「映画は、その人柄や功績を丹念な取材と丁寧な編集で浮き彫りにし、(中略)小梅の素顔を知る人物たちも、その横顔を知る真実の証言者として登場、映画に奥行きと拡がりを与えている」
「日本歌謡史にスター歌手は多いが、こうした映画が製作された例は稀。いかに小梅という人が地元の人々に愛され、誇りとされて来たかが窺われようというもの。その生き様には、日本文化の象徴としての芸者としての、また同時に、日本人としての美しさ、潔さを見ることができる。」
※3分の1ページを割いて<映画『小梅姐さん』好評の波うけ、都内劇場公開が決定>と大きく取り上げて頂きました。

介護専門職の総合情報誌「おはよう21」2009年1月号(中央法規出版)

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★感想&コメント(ポレポレ東中野)②

(委員会宛のメールより)

★初めまして。今日、東京で映画を拝見しました。私はまだ若輩ですが、昔から小梅さんの「ほんとにそうなら」が好きでした。まさか小梅さんの映画を観ることができるなんて奇跡のように思えて、とても嬉しかったです。九州出身の母も感無量だったようです。小梅さんの歌唱力や人間的魅力とともに、日本各地の民謡の素晴らしさを再認識することができ、とても充実した時間を過ごすことができました。
また、プログラムも充実した内容で感激です。2冊買いました!本当に良い映画を作ってくださってありがとうございました。ぜひDVDも購入したいので、よろしくお願いいたします。(女性/調布市)

★今日、観せていただきました。興味深かった。
僕の父親が明治41年生まれ(1993年に85才で死亡)、母親が明治44年生まれ(2007年に95才で死亡)なので、両親と同じ時代を生き抜いてきた人物の人生に対しては、特別の親近感や抜き差しならぬ関心を持って観ることになります。
食い入るように観てしまった。
実在の人物のドキュメンタリーは何かと気を使わなければならないうえに、何と言っても徹底した執拗な取材、それに尽きます。何かと大変だったろうと推察します。
ラストの館山の最後の住処に、ついこの間まで小梅が住んでいただろうと思わせる濃厚な映像と演出がなされていたら、もっともっと哀切になっただろうに、とそんな想いで劇場を出ました。(男性/都内)

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★感想&コメント(ポレポレ東中野)①

続々とコメントや感想が寄せられています。
折にふれご紹介していきたいと思います。

月刊情報誌「邦楽ジャーナル」編集部 伏見奏さん
(委員会宛のメールより)

いやあ、とても興味深かったです!
地元筑豊の人々をはじめ、それぞれの土地に今も息づく民謡の力強さ。
こうしたウタの多くが赤坂小梅らによって世に広められ、何気なく口ずさまれていく様子が構成の臨場感と相まっていきいきと伝わってきました。
芸能人はもとより一般の人たちによる証言も大変貴重だと思います。
そしてつくづく感じたのは、民謡と流行歌の相性の良さ。
民謡・端唄から創作ものの新民謡、そして古賀メロディーのような流行歌が渾然となった昭和前半の芸能界は、赤坂小梅という人の芸人気質をそのまま反映しているんだなあ…なんて感じたり。

ともかく伝統音楽、ポピュラー音楽の双方にまたがる貴重なドキュメントですので、世代を問わずいろんな音楽ファンの興味を引く内容だと思います。そういう意味では、上映自体が大変に意義のあることだと思います。大阪での成功もお祈りしています。

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ぴあシネマランキング

ぴあシネマランキングというものがあって、「毎週、新作映画公開初日に、“ぴあ出口調査隊”が映画館でのアンケートやモニター調査を実施。ぴあが独自に集計・発表しているオリジナルのランキングです。観客の生の声をお伝えします!」というものだそうです。

本作は、11月10日(月)付最新ランキング―11月8日(土)公開映画 に掲載されていました。
15本がこの日公開され、満足度平均点85.7点の第5位にランクイン。まあまあということでしょうか。3人の「観客の声」も好評で、少し胸を撫で下ろしています。

他にも、ブログ等で本作の話題が出始めているようです。
たとえば・・・・、
シンガソングライターのraizoさんのブログ「ピアノ弾いて唄ってます。」 に、小梅姐さんという人は・・・というタイトルで感想が綴られています。
また、歌舞伎役者市川段之さんのブログ「どうだ懐メロ決定版!」 の16日付けで、「いいもの見ました」と映画をご覧になったことに触れられています。

それぞれ、ありがたいことだと思っています。ほんとうに嬉しい限りです。

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