2008年10月31日

▶地元で初めての慰問上映会

懸案でもあった地元老健施設への慰問上映を、昨日30日行いました。
会場は、田川市にある介護老人保健施設あけぼの荘

1時半からの上映を前に映写機材等をセッティングするスタッフを、すでに50人を越える入所者やデイケアの通所者の皆さんが、早くから席についてその一挙手一投足に目を凝らし、今や遅しと待ち望まれている気配が会場を包んでいます。

定刻となり、映画は静かに始まりました、と思う間もなく、タイトルバックに流れる「黒田節」にあわせてあちらこちらから遠慮がちな唄が聞こえ始めました。
そして、「炭坑節」が流れ始めると先ほどの遠慮がちな声は何処へやら、アッという間の大合唱!
ギヤは一気にドライブ走行、馴染んだ風景が出れば指差しがそこここに、また証言のいちいちに深くうなずいたり、目元をそっと押さえるお姿も散見。もちろん唄が始まれば再び大合唱。

たとえ地元とはいえ予想を超えた皆様の反応に、こちらも胸を熱くしてしまいました。
立ち会って頂いた施設事務局のご担当者もこの様子に感激され、再度の上映や他施設への紹介などにまで言及して頂きました。
映画鑑賞というものの醍醐味に触れさせて頂いた上映会でした。
関係者の皆様、どうもありがとうございました。

2008年05月04日

▶沖縄での慰問上映会、報告

沖縄のおじぃ、おばぁに『小梅姐さん』は受け止められるのか。
「黒田節」「炭坑節」「おてもやん」・・・、ヤマトの民謡は、さて。

杞憂でした。
それより何より、うちなんちゅの圧倒的といっていいほどの明るいノリとアプローチ。まったくもって嬉しくなってしまいました。
例えば、元炭鉱夫のおじさんが「炭坑節」の替え歌を際どく唄って頭を下げるシーンに、拍手が起きました。これまで笑い声は起きても拍手は初めてです。あるいは、唄に合わせて胸元で手をこねる仕種が、薄暗がりの中で垣間見えます。カチャーシーの、あのノリです。黒潮に乗って阿波踊りなどに繋がっていくこねり手文化の源流ここにあり、といった風情です。「赤坂小梅」という歌手の存在はあまり知られていなくても、民謡の一々はそれなりにご存知のようで、口ずさんでも頂きました。
そして両会場共に、最後には大きな拍手を頂き、口々によかった、元気をもらった、と労をねぎらってくれました。

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2008年05月03日

▶早いものでもう5月

更新を少しさぼれば、もう5月。
あまりに早い時の経過にうろたえ、遅ればせながら4月下旬の『小梅姐さん』の動きを報告しておきましょう。

●4月21日沖縄で慰問上映会/島尻郡与那原町の福祉センターにてご高齢者の皆様を対象に
●4月22日西日本新聞が、コラムで上記上映会のことを紹介
●4月23日同じく沖縄で慰問上映会/那覇市壷川老人福祉センターにてご高齢者の皆様を対象に
●4月26日山本眸古監督講演会「人々の心を唄い続けた人生~赤坂小梅の生き方を語る」於:福岡県福津市の「潮湯の里・夕陽館
●4月28日西日本新聞が、上記講演会を福岡県総合版にて紹介
●4月29日「平成20年度民謡民舞少年少女福岡県大会」(サザンクス筑後)にて上映

2008年04月14日

▶慰問上映-3-

那覇市の壷川老人福祉センターでの慰問上映に引き続き、与那原町でも慰問上映が具体化しました。

4月21日(月)午後3:00より
与那原町社会福祉センター
住所:与那原町字上与那原16-2(町役場横)

『小梅姐さん』にとって初めての映画館上映である沖縄・桜坂劇場。公開(5月17日~30日)を前に、少しずつヒートアップしていく様子。一人でも多くのおじぃ、おばぁにこの映画のことを知ってもらい、観てもらい、そして喜んでもらえたら、と願っています。

そしてそんな折、小梅姐さんがレコーディングしていた沖縄の民謡が1曲見つかりました。八重山地方の「安里屋ユンタ」です。これでますます弾みがつきそうです。

2008年04月10日

▶沖永良部、慰問上映報告

先月28日の沖永良部の慰問上映会について、現場を担当してくれたカメラマンの秋葉さんから報告が届きました。
ちなみに秋葉さんは沖永良部島出身。
以下、紹介します。


沖永良部島、老人ホーム慰問上映会についてご報告いたします。
先月、3月28日午前10時より知名町老人ホーム長寿園にて「小梅姐さん」の上映を行いました。
入園されている方々が年齢的にも、そして炭坑全盛の時代を過ごされているという意味においても、共有できるのではないかと上映を思いたちました。
上映前日に島に入り、その足で長寿園のご担当者と打ち合わせ、及び心配していたプロジェクター等の確認をしました。また今後の島での本格上映を目指し、沖永良部最大の文化ホールあしびの郷や、町役場にご挨拶に伺いました。あいにく町長は出張でしたので朝戸副町長に会い、PRをしてきました。

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2008年04月08日

▶慰問上映-2-

沖縄・桜坂劇場での公開(5月17日~30日)を前に、那覇市社会福祉協議会様の肝煎りで慰問上映が具体化しました。

4月23日(水)午前10:30より
那覇市壷川老人福祉センター
住所:那覇市壷川2-3-11 電話:098-853-1139

先ごろ行った沖永良部知名町養護老人ホーム長寿園の上映では、おじいちゃん、おばあちゃんが、映画を観ながら一緒に唄を口ずさんだりと大変喜んでいただいたとの報告がありました。
沖縄のおじぃやおばぁが、どんなふうにこの映画を観てくれるのか、ホンの少しの不安を抱きつつ、しかしとても楽しみです。

2008年03月25日

▶沖永良部島!

沖永良部での試写会を兼ねた慰問上映が決まりました。
大変急な話ですが、今月28日(金)です。

会場は、知名町養護老人ホーム長寿園
(鹿児島県大島郡知名町大字知名)

入所されているお年寄りの皆さんに楽しんでいただければと心から願っています。
そして、これを契機に島での上映会にまで発展することを願っています。
いずれにしろ、こういった施設での初めての上映会となりました。
慰問活動にも力を注いだ小梅姐さんの遺志を、私たちもこうして受け継ぐことになりました。

ちなみに、小梅姐さんの慰問活動の一端を少しだけご紹介しましょう。
・網走刑務所、東京拘置所などの受刑者慰問。
・各地の老人ホームや福祉センター等への敬老活動
・戦没者遺族会
・結核療養所  等々

本作でも、老人ホームで「おてもやん」を唄う小梅姐さんの姿などを紹介しています。

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