カテゴリー別アーカイブ: 5.パブリシティ

NHK-FM「日本の民謡」に姐さん登場!

 

NHK-FMで毎週日曜午前11時より放送されている『日本の民謡』で、今月31日、姐さん「しばてん音頭(高知県)」が放送されます。(再放送は翌1日月曜日午前5時~同50分)

 

放送:NKK-FM「日本の民謡」:日本の民謡・リクエスト集

日時:31日(日)11:00~11:50
      日(月) 5:00~ 5:50(再放送)

番組の詳細は、NHK民謡番組のホームページ(日本の民謡)をご覧ください。 http://www4.nhk.or.jp/minyo-nihon/x/2016-07-31/07/33910/4647833/


今回も、この貴重な情報を届けて頂いたのは、民謡歌手・小沢千月さんのホームページ「民謡 小沢千月」の管理人、丸山様です。
http://ozawachigetsu.web.fc2.com/

そして、その小沢千月さんも、同番組で「秩父音頭(埼玉県)」をご披露されることになっています。

どうぞ、お楽しみに!

 

 
カテゴリー: 5.パブリシティ, お知らせ | コメントをどうぞ

「小梅姐さん」近況報告


この夏から先ごろまで、少しばかり間を置いていたら姐さんはしっかり動いていました。
遅ればせながらご報告いたします。

地元福岡の西日本新聞に、3回にわたって姐さんのことが報じられました。

西日本新聞8月17日ウェブ版
九州近代歌謡遺聞~九州にゆかりの作詞家、作曲家の足跡を追う
民謡編<256>筑豊の山に向かって
2015年08月17日 16時00分

 福岡県・田川出身の芸者歌手、赤坂小梅は1951年にスタートしたNHKの紅白歌合戦には初回から出場している。このときに歌った曲は「三池炭坑節」だった。

 〈月が出た出た 月が出た ヨイヨイ 三池炭坑の上に出た〉

 小梅は紅白歌合戦には4回出場し、曲はすべて九州の民謡である。小梅は地域共同体だけの民謡をメディアに乗せることで全国的に流行させた九州を代表する民謡歌手だった。

以下、続きはこちらで。
http://www.nishinippon.co.jp/feature/kayouibun/article/189156


西日本新聞8月24日ウェブ版
九州近代歌謡遺聞~九州にゆかりの作詞家、作曲家の足跡を追う
民謡編<257>運命を決めた座敷
2015年08月24日16時45分 (更新 08月24日 16時59分)

 16歳で北九州・小倉の芸者になった赤坂小梅に大きな転機が訪れるのは1929(昭和4)年のことだ。童謡、流行歌の作詞家の野口雨情や作曲家の中山晋平、藤井清水たちが地元に招待されて料亭「つだくら」で遊んだ。この座敷に姿を見せたのが小梅である。

 小梅は自伝『女の花道』の中で「小倉の花柳界で最も美声の芸者ということで私は呼ばれた」と語っている。

 異説がある。小梅は間違ってその座敷に入った。帰ろうとすると野口たちから「せっかくだから1曲歌ってごらん」と請われた-という説である。

 さらに「狙って入ったのではないか」と推測するのはドキュメンタリー映画『小梅姐さん』(2007年)を監督した山本眸古(ひこ)だ。当時、著名人である野口たちの小倉来訪は地元花柳界に知れ渡っていたはずだ。小梅は偶然ではなく自分をアピールするための確信犯として座敷に乗り込んだ。説はどうあれ、野口たちは絶賛した。

 「いい声だ。たんなる美声じゃない。腹から出る声だ」

 「こりゃア、ヒョッとすると、ヒョッとするね」

 特に藤井は「一世一代、はじめてさがしあてた歌手だ」と惚(ほ)れ込んだ。藤井の推薦によって大阪ビクターの録音所でレコードを初めて吹き込んだ。それが新民謡「小倉節」(作詞・野口雨情、作曲・藤井清水)などである。

 〈小倉西へ行きゃ 筑前博多 思い出したら ソコヤートサ 又(また)おいで〉

以下、続きはこちらで。
http://www.nishinippon.co.jp/feature/kayouibun/article/190684


西日本新聞8月31日ウェブ版
九州近代歌謡遺聞~九州にゆかりの作詞家、作曲家の足跡を追う
民謡編<258>郷土の歌を全国区に
2015年08月31日 16時34分

 民謡歌手、赤坂小梅の生涯を追ったドキュメンタリー映画『小梅姐さん』(2007年、山本眸古(ひこ)監督)は小梅の生誕100年を記念して制作された。

 小梅は福岡県田川郡川崎町の出身で、1992年に85歳で死去した。映画は同町の有志が郷土の国民的歌手だった小梅の業績をたたえるために企画した。地元の福岡在住で女性ということもあり、山本監督が制作依頼を受けた。当時、山本は「ドキュメンタリーを撮りたい」とテレビ制作会社を辞め、フリーで働いていた。

 「小梅さんのことはよく知らなかったが、調べるほどに魅力的な存在になっていきました」

 映画は1年余をかけ、小梅の生前を知る周辺の人々にマイクを向けていく。生い立ちから晩年までをまとめた約80分の映像から小梅の人生が浮かび上がる。山本は小梅について「豪快できっぷがよく、歌の上手な人」と語る。その性格は川筋気質である。歌謡史の中の小梅の位置については「歌謡界に民謡というジャンルを定着させた」と言う。

以下、続きはこちらで。
http://www.nishinippon.co.jp/feature/kayouibun/article/192207


思い返せば、西日本新聞さんにはずいぶんお世話になりました。
特に1981年5月16日から27回にわたって連載されていた「聞き書きシリーズ 玄界灘に向かって/赤坂小梅」(小田切記者)という記事の存在が制作の基点になりました。残念ながら小田切記者はすでに鬼籍に入られており、取材の際の姐さんの様子などは聞けませんでしたが、奥様がご健在でいろいろとご支援を賜りました。すでに懐かしい思い出になりました。


10月1日(木)には、中間市中央公民館の講堂で「平成27年度高齢者講座きらめき大学」という事業が、60歳以上の男女約百数十名のご参加で、『小梅姐さん』の上映と増永Pによる講演という形で行われました。

制作当時、R60指定映画などと冗談めかして紹介したりしていましたが少なくともあれから8年、一抹の不安を抱えての現場でしたが、そうした杞憂は吹き飛ぶほどの喝采を頂くことになりました。

 

 

 

 

 

カテゴリー: 3.自主上映会, 4.評価, 5.パブリシティ, お知らせ, イベント | コメントをどうぞ

謹賀新年


明けましておめでとうございます。
低気圧の発達で大荒れの予報通りなのか、昨年とは違って北九州の元日は、耳をつんざくような凄まじい未明の雷鳴に始まり、日中は時折りくっきりとした青空が広がり陽は差すものの、夜のうちにうっすらと降り積もっていた家並みの雪を溶かすまでもなく寒風にさらに雪が舞う冷たい一日でした。

小梅姐さん』も完成から今年ですでに8年目に入りました。
昨年は、本條秀太郎さんの「小倉で『小倉節』を!」との思いが結実した「本條秀太郎の会特別公演~『小倉節』によせて」を、ご当地北九州市小倉で開催、この映画が契機となって具体化した私たちにとっては大きな催事でした。

そして、この公演が弾みをつけてくれたかのように、NHK総合テレビが「民謡魂 ふるさとの唄」という番組を北九州市で公開収録し全国放送、姐さんと『小倉節』を大きく取り上げてくれました。なおこの番組はその後、海外在住の日本人や旅行者向けのチャンネルNHKワールドプレミアムでも放送されました。

それが要因かどうかわかりませんが、最近(昨年10月以降)では、ロシア、ドイツ、チェコ、アメリカ、カナダ、ブラジル、インド、インドネシア、シンポール、バングラディッシュ、中国、台湾、韓国(順不同)など海外各地からもアクセス頂くようになりました。相変わらず多く訪れて頂いている国内の方々共々、更新の頻度が鈍くなってしまい申し訳なく思ってはいるのですが、時の経過は薄っぺらな記事ではあってもそれなりに集積、結果としてアーカイブ化され、そうした過去の記事が読まれたりもしているようです。”時間”の重さやその痛み、切なさのようなものを感じてしまいます。

今年は、今のところ大きな予定も新たな動きもなく、そうそう期待もできない現状でますます更新の頻度は鈍ってしまうかもしれませんが、もちろん本サイトは維持し続けます。
映画『小梅姐さん』と赤坂小梅、そして当サイトへのご愛顧を、引き続き今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


 

カテゴリー: 5.パブリシティ, お知らせ, イベント, 小倉節の会 | コメントをどうぞ

「雲のうえ」の小梅姐さん


「刻々と変わりゆく北九州市の『いま』を描き出す」
雲のうえ
という北九州市の情報誌があります。<詳細は⇒http://lets-city.jp/seen/kumonoue/

「まちのにぎわいを創出するには、北九州市の『魅力』を市内外の多くの方々に知っていただく必要があります。情報誌『雲のうえ』は、北九州市のにぎわいづくり推進の一環として、刻々と変わり行く北九州市の『いま』を、毎号ひとつのテーマに沿って描き出す新しい情報誌です。
北九州市の『魅力』を広く紹介するとともに、市民の皆さまにも愛される冊子づくりを目指します。」

とのコンセプトのもと、これまで18号が発行され、酒場、市場、工場、島、劇場、娯楽・・・、というふうに、文字通り丸々一冊1テーマで北九州市を紹介、好評を博しているものです。

この最新19号(11月20日発行)のテーマは”、「とどけ、歌。という特集です。
北九州市歌を扉に、合唱組曲北九州、北九州童謡・唱歌かたりべの会、北九州少年合唱隊や同アカデミー少年少女合唱団、「若松ごんぞ歌」から企業のCMソング、音楽関連団体などなど、北九州市の”歌”に関する情報が並んでいます。

その中に、小梅さん、からんころん。~赤坂小梅と小倉節と題して、第1回古本小説大賞受賞者で、これまで芥川賞候補二度の実績を持つ作家の石田千さんが、8ページを費やして姐さんのことを書いてくれています。

からんころん。
文字通り下駄の音が行間から聞こえてきそうな、ノスタルジックな文体の中に姐さんが生きています。旧小倉市史や旧八幡市史はもちろんのこと、北九州市史にも載ることのなかった姐さんが、情報誌とはいえ、しっかりと足跡を残すことになりました。

赤坂小梅」を、北九州市の<歌>のシーンに選んで頂いた関係者の皆様に、そして石田千さんと編集スタッフの皆様に、この場を借りて厚くお礼を申し上げます。

そして小倉節です。

 思い出したら、またおいで。
 永遠の美声に、またひとが集う。

石田千さんの、「本條秀太郎の会特別公演~『小倉節』によせて~」へのエールです。


カテゴリー: 4.評価, 5.パブリシティ, お知らせ, 小倉節の会 | コメントをどうぞ

NHK-FM「日本の民謡」で姐さんの唄、放送予定!

NHK-FMで来週27日と来月4日、姐さんの黒田節が放送されます。

放送:NKK-FM「日本の民謡」:なつかしの名人芸特集[西日本編]
日時:3月27日(日)11:00~11:50
    4月 4日(月) 5:00~ 5:50(再放送)

番組の詳細は、NHK民謡番組のホームページ(民謡なんでも広場)をご覧ください。

NHK民謡なんでも広場
http://www.nhk.or.jp/minyo/index.html

なお、この情報は、民謡歌手・小沢千月さんのホームページ民謡 小沢千月の管理人の方から届けて頂きました。
先の大戦後、都内にいた姐さんが、NHKの要請で逸早く歌手仲間などと共にラジオを通して唄を届け、人々を勇気づけたというエピソードを思い起こします。
<歌う>ということはまさにわれわれの体の活動そのものであり、またむしろわれわれの全存在であるともいえるのである。」(クルト・ザックス『音楽の起源』皆川達夫、柿木吾郎訳)
遊びをせんとや生まれけむ 戯れせんとや生まれけん 遊ぶ子どもの声聞けば 我が身さへこそ動(ゆる)がるれ」(『梁塵秘抄』)
全身全霊のウタ声は、遊びに夢中のこどもたちの純真無垢の声に通じ、聴くものをして身体全体をゆるがすような感動を呼び起こします。
ウタが聞こえる、ウタが唄える・・・
一刻も早い復旧と、一日も早い平穏な日々の回復を、心から願っています。
カテゴリー: 3.11東日本大震災と原発事故, 5.パブリシティ, お知らせ | コメントをどうぞ

邦楽ジャーナル

ところで、1月中旬を目途に再開をじりじりとして待ったのは、姐さんの祥月命日と共に、「小梅姐さん」登場の、この邦楽ジャーナルのことがありました。なにしろ新年1月号、少しでも多くの皆様に直接本誌を手にとって読んで欲しかったのですが、間に合いませんでした。ただ、バックナンバーの注文は受け付けられているようですから、ご希望の方はどうぞご注文下さい。
邦楽ジャーナル

さて、その内容は、新年の特別企画「2010年リリース盤聴きくらべ」というテーマの特集。
「2009年11月~2010年10月にリリースされた175タイトルから選び出した2枚を“対決”!」として、執筆者がそれぞれテーマを決めた以下のような“対決”が展開されています。 

 宮城道雄の作品を扱ったCDの対決、
 津軽三味線コラボ対決、
 
尺八ライブ盤対決、
 太鼓教則DVD対決、
 奈良の古楽対決、
 笛吹きの想い対決、
 多重録音対決、
 そして我が「小梅姐さん」は、民謡の担い手新旧対決に。

 題して「小梅姐さんVS瞽女軍団」。執筆は、山口大学教育学部准教授の斉藤完さん。
というわけで、この際「小梅姐さんVS瞽女軍団」を以下全文ご紹介。 

 民謡の担い手のなかでも、最も華やかな存在であろう「芸者歌手」と、その対極に位置するであろう瞽女。
 対決しないわけにはいかない。
 DVD「小梅姐さん」では、花柳界出身の赤坂小梅の一生が、「歌謡界に民謡を確立した」という視点で振り返られている。自ら望んで芸の道に進み、戦時中の慰問を通じて民謡の力に目覚めて以降、民謡を積極的に歌うようになり、引退後もその普及に努めた。あくまでも歌一筋な姿勢は、家事は「何もしない人」という証言(しかもふたりに言われる始末)で補強されている。 

 一方の「瞽女さんの唄が聞こえる」は昭和46年の映像を核にして最後の高田瞽女の存在を知らせるのが趣旨であるようだ。盲目の彼女たちは、幼いころに「按摩か瞽女か」と迫られて音曲の世界に入り、娯楽としての歌を提供するために農村をめぐる生活を送った。映像では炊事や掃除をする様子、さらには相互扶助組織の存在が紹介され、自立していた姿が明かされている。 

 ことごとく対照的なのだが、とりわけ近代の産物としての「芸者歌手」、伝統文化の伝承者としての瞽女という観点から見ると、違いはさらに興味深いものとなる。小梅姐さんの民謡の伴奏の多くは、モダニズムよろしく三味線と洋楽器の組み合わせとなっており、瞽女軍団のそれは三味線のみとなっている。マスメディアを媒体とした姐さんに対して、軍団は一貫して徒歩による村めぐりである。姐さんは発掘した民謡を改作して(「エロっぽい」歌詞を直したり、さまざまなバリエーションを正調に一本化したりして)世に送るが、軍団は「昔ながら」の歌を歌い続けた。 

 だが待てよ、と思う。瞽女が娯楽提供者として機能していたのなら、新しいレパートリーの確立にも意欲的ではなかったのだろうか。事実、解説書(?)をよく見ると流行歌も歌う事が記されている。しかし、映像では「古い伝統」「長く続いた歴史」が強調され、彼女たちの音楽文化がもっていたはずの動的な側面には触れられていない。 

 そんなワケで、軍配は小梅姐さんに上がるのだが、最大の決め手は収録時間。瞽女DVDは記録映画と瞽女歌で構成されているのだが、映画部分が34分とはあまりにも短い・・・。

邦楽ジャーナル1月号・特集①新年特別企画「CD&DVD聴きくらべ
民謡の担い手新旧対決・小梅姐さんVS瞽女軍団/斉藤完(みつる)・山口大学教育学部准教授

 

カテゴリー: 2.DVD情報, 4.評価, 5.パブリシティ | コメントをどうぞ

みんよう春秋

以前にもご紹介しましたが(⇒クリック)
みんよう春秋という、民謡の専門誌があります。

最新号(9月20日発行)に、先月4日に行われた埼玉県飯能市での上映会の模様が、前回同様、当委員会上映プロデューサー川井田浩平のレポートで紹介されました。

みんよう春秋様には、いつもながら大変感謝しています。どうもありがとうございました。

カテゴリー: 5.パブリシティ | コメントをどうぞ

DVD発売、紹介記事⑨

朝日新聞1月29日付け生活面に、DVDパッケージの写真と共に紹介されました。

[引用開始]

民謡ブームの立役者小梅姐さんDVDに

「炭坑節」「黒田節」「おてもやん」などを全国に広めた福岡県川崎町出身の民謡歌手・赤坂小梅さん(1906~92)の足跡をたどった記録映画「小梅姐さん」(山本眸古監督、78分)がDVDになった。

戦前・戦後の大衆文化を音と映像で伝える貴重な1枚だ。
 小梅さんは芸者時代に美声を見いだされ、29年にレコードデビュー。戦後の民謡ブームの立役者に。映画は2006年の生誕100年を記念して地元有志が制作。07年5月の完成以来、地元をはじめ全国各地で上映され、同時代にラジオなどで歌声を聞いた高齢層に支持された。
 DVDは映画本編のほか、小倉での芸者時代を知る人物の証言映像や予告編などを収録。歌った民謡リスト付き小冊子も。以下略

[引用終了]

カテゴリー: 2.DVD情報, 5.パブリシティ | コメントをどうぞ

DVD発売、紹介記事⑧

毎日新聞1月15日付福岡都市圏版に、写真2点(DVDパッケージ、姐さん)と共に、ドキュメンタリー映画:「炭坑節」などで一世風靡、「小梅姐さん」DVD完成との見出しで紹介されました。

[引用開始]

◇出身地住民有志ら製作

 「炭坑節」などの民謡で一世を風靡(ふうび)し、92年に85歳で亡くなった赤坂小梅さんのドキュメンタリー映画「小梅姐(ねえ)さん」のDVDが完成した。プロデューサーを務めた増永研一さんは「家庭で小梅節の神髄を一人でも多くの人に見てほしい」と話している。

 映画は小梅さんの生誕100年の06年、出身地の川崎町や近隣自治体の住民有志が「歌一筋の生きざまを後世に伝えよう」と製作上映委員会を結成。10月にクランクインし、翌07年5月に完成した。監督は福津市在住の山本眸古(ひこ)さん。

 炭鉱町で過ごした少女時代に始まり、地元の風景や親族、歌手の島倉千代子さん、舟木一夫さんらの証言などで構成。挿入曲の「黒田節」や「おてもやん」など15曲の一部はレコード会社に残されていた音源を使った。

 小梅さんは小倉市(現北九州市)で芸者をしていた29年、料亭で詩人の野口雨情らに認められて歌手デビュー。上京して2年後の33年に「ほんとにそうなら」が大ヒット。民謡を一般向きにアレンジした“小梅節”が人気を集め「会津磐梯山」など200曲を超す全国各地の民謡を吹き込み、81年に引退した。

 DVDのナレーションは女優、水谷八重子さん。特典映像は小倉時代の小梅さんと一緒に踊りを習っていた大分県宇佐市の宗カズヱさん(93)の証言。1枚4725円で販売する。問い合わせは、製作上映委員会の大西広幸さん(090・3600・6200)。【中原剛】

〔引用終了〕

カテゴリー: 2.DVD情報, 5.パブリシティ | コメントをどうぞ

DVD発売、紹介記事⑦

Weekly News 西の風09年12月18日付

東京都内西多摩地区の、青梅市、福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、奥多摩町、檜原村をエリアとした地域新聞Weekly News 西の風に、「『御岳杣唄』の赤坂小梅の映画がDVDに」との見出しで、姐さんの写真入で大きく紹介されました。

[引用開始]

「御岳杣唄」(作詞・川合玉堂)を歌った歌手・赤坂小梅(1906~1992)のドキュメンタリー映画「小梅姐さん」がこのほどDVD化され、個人視聴が可能になった。
<中略>
深みのあるその歌声は、マリア・カラスやアマリア・ロドリゲスのようだと評されている。
映画は小梅の歌いのシーンを軸に、親族や関係者のインタビューなどを交えて構成されている。歌を愛し、歌に生きた彼女の生涯を描いた作品だ。
07年から全国50数ヶ所で自主上映され、1万5000人近くの人が観賞した。「DVDになればもう一度ぜひ見たい」という声も多く、要望に応える形でDVD化された。
プロデューサーの増永研一さんは「『御岳杣唄』を歌った小梅さんゆかりの地である西多摩の方々にぜひ作品を見て欲しい。映画を自主上映してくれる場所も探している」とPRしている。
<後略>

[引用終了]

カテゴリー: 2.DVD情報, 5.パブリシティ | コメントをどうぞ

DVD発売、紹介記事⑥

琉球新報1月5日付朝刊16面、エンタメ・趣味欄「芸能+プラスPLUS」に、「・・・県内では2008年に桜坂劇場で上映され、好評を博した。」と、ジャケット写真付きで紹介されました。

読売新聞東京本社発行1月8日付のエンタメ欄、映画・DVDのコーナーに紹介されました。

カテゴリー: 2.DVD情報, 5.パブリシティ | コメントをどうぞ

明けましておめでとうございます。

2010年、映画「小梅姐さん」は3年目に入りました。
今年からは上映にDVDの販売も加わり、さてその展開は如何相成りますでしょうか!?

というわけでまずはDVDのニュースからです。
本日7日(木)付け西日本新聞朝刊の九州全域版に、早速発売の紹介記事が掲載されました。

タテ16.5cm、ヨコ9.5cmの枠囲み、『小梅さん映画DVD化』の見出しに、「『炭坑節』『黒田節』の民謡歌手」との小見出しでDVDを手に持つ大西事務局長の写真入り。
まずは幸先いい2010年のスタートです。

そして、姐さんの祥月命日が今月17日、時の経過ばかりが際立つようにはや18回目を迎えます。
というより、20年にも満たないわずかな過去に姐さんが生きていらっしゃったということの方が、なんとも不思議な感じを抱かせます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

カテゴリー: 2.DVD情報, 5.パブリシティ | コメントをどうぞ

年忘れ!夢の紅白歌合戦

NHKラジオ第一放送26日(土)年忘れ!夢の紅白歌合戦という、過去59回にわたって繰り広げられた紅白歌合戦の、“時代を超えた夢の対決”というラジオならではの番組が3時間半にわたって放送されました。

姐さんは第4回出場時の“おてもやん”で登場。対する白組は氷川きよしさん。昨年出場した際の“きよしのズンドコ節”で先行。まさしく“時代を超えた夢の対決”という趣きで、当代きっての売れっ子演歌歌手である氷川きよしさんとの組み合わせは、歌謡界における姐さんの位置を示すのに充分という放送でした。

唄うことが楽しいという小梅姐さんの言葉もございます”、という男性アナの紹介がありました。
映画が完成した後、宣材(ポスター、チラシ)やパンフレットの制作に入るのですが、その際、姐さんを体現する言葉が、それも姐さん自身が発した言葉が欲しいと思い、再度資料や証言をあたりました。その中で見つけたのがこの言葉で、それはラジオのインタビューの中にありました。パンフレットの表紙見返しに大きく扱い、チラシには裏面の左肩、タイトルの横に配しました。

百歳まで生きて唄おう、
百歳以上になっても
唄っていたい、
その意気でなければ
ダメなんですよね。
唄えなきゃ
何にもなりゃしない。
唄うことが
楽しいんですもの。
       赤坂小梅

この言葉は、インタビューでは問いに対する答えというふうに流れの中で語られていました。こんなふうに姐さんの思いを託す言葉として記録することで、まさしく小梅の言葉として命を持ち始めています。この映画製作のささやかな副産物なのかもしれません。

カテゴリー: 5.パブリシティ, 完成後の姐さんのエピソードなど | コメントをどうぞ