3日(金)、限定2週間の福岡・シネテリエ天神での上映が終わりました。
大変スリリングな興行でした。
初日、2日と入場者数が伸びず、1日3回上映で1週目を対応して頂いた劇場も、さすがにこれではと2週目からは1日1回と決まり、九州での初めての映画館公開と銘打っての成功を夢見た当初の目論見も、いささか暗澹たる気分に苛まされるスタートとなりました。
しかもますます過剰になっていく気象は、スコールのような土砂降りやカンカン照りをもたらしてご高齢のお客様を悩まし、かてて加えて“山笠ノアルケン博多タイ”という時期に入った博多の街のお祭り気分。もとよりアート系ミニシアターというシネテリエ天神にはほとんどなじみの無い客層、といった様々な要因がありました。
それでも私たちは、アンケートに残されたお客様の<大変良かった>という言葉に励まされての劇場通い、そしてそして報われました。
2週目、雷雨土砂降りには見舞われ1日1回となったのにも関わらず、客足は増加、とうとう今月2日と千秋楽の3日には、劇場曰く、あの「靖国」以来という満席立ち見という状態が現出、劇場に活気が漲りました。
こうしたミニシアターでの満席立見という状況は、最近ではそれこそ「靖国」ぐらいで大変珍しいことだそうです。劇場からも感謝されました。とにもかくにも『小梅姐さん』、シネテリエ天神の歴史に、ささやかながらも“伝説”を残すことになりました。
劇場まで足を運んで頂いた多くの皆様、ご来場どうもありがとうございました。ご支援ご協力を頂いた皆様、各メディアの皆様、どうもありがとうございました。そして何より、シネテリエ天神及び劇場スタッフの皆様、本当にどうもありがとうございました。