2009年01月18日

祥月命日が過ぎて

このサイトでは、小梅姐さんに関すること以外の記述はなるべく避けるようにしてきました。
緒形拳さんの訃報に接した時の一度だけ、どうしても触れずにはいられず少しだけ感慨を述べさせて頂きました。
今回も悩みました。しかし、姐さんの祥月命日が、阪神淡路大震災が起こった同じ日であるという事実は、触れずにはおけない重さを衝きつけます。

姐さんが亡くなってちょうど3年後の1995(平成7)年それは起こり、6434人の人々が犠牲になりました。姐さんの祥月命日が巡って来るたびに、そして「1.17」が巡って来るたびに、私たちは、姐さんを偲びながらも、この震災の事実と向き合い犠牲者への哀悼を捧げ続けていくことでしょう。

犠牲者の約半数にあたる3193人が、65歳以上の方でした。祥月命日という縁に結ばれたこの方たちに、生前続けてきた福祉活動を活かして彼岸の姐さんも、きっと今頃、得意ののどを披露していることでしょう。どうぞ安らかに。

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