2008年10月31日

地元で初めての慰問上映会

懸案でもあった地元老健施設への慰問上映を、昨日30日行いました。
会場は、田川市にある介護老人保健施設あけぼの荘

1時半からの上映を前に映写機材等をセッティングするスタッフを、すでに50人を越える入所者やデイケアの通所者の皆さんが、早くから席についてその一挙手一投足に目を凝らし、今や遅しと待ち望まれている気配が会場を包んでいます。

定刻となり、映画は静かに始まりました、と思う間もなく、タイトルバックに流れる「黒田節」にあわせてあちらこちらから遠慮がちな唄が聞こえ始めました。
そして、「炭坑節」が流れ始めると先ほどの遠慮がちな声は何処へやら、アッという間の大合唱!
ギヤは一気にドライブ走行、馴染んだ風景が出れば指差しがそこここに、また証言のいちいちに深くうなずいたり、目元をそっと押さえるお姿も散見。もちろん唄が始まれば再び大合唱。

たとえ地元とはいえ予想を超えた皆様の反応に、こちらも胸を熱くしてしまいました。
立ち会って頂いた施設事務局のご担当者もこの様子に感激され、再度の上映や他施設への紹介などにまで言及して頂きました。
映画鑑賞というものの醍醐味に触れさせて頂いた上映会でした。
関係者の皆様、どうもありがとうございました。

イベントの変更をお知らせ致します。

公開記念イベントに出演予定の、民謡界の新星ゆかりさんは23日(日)に変更になりました。どうぞご期待下さい。

イベント・スケジュール 各回とも13:50~14:15

11月8日(土) 山本眸古監督、ほかスタッフ舞台挨拶
    9日(日) 畠山みどりさん
   10日(月) 紙芝居師大西広幸師
   15日(土) 未定
   16日(日) 長唄囃子演奏者、篠笛(能管)奏者四世望月太八さん
   17日(月) のど自慢大会
   21日(金) のど自慢大会
   22日(土) 三味線奏者本條秀太郎さん
   23日(日) 民謡界の新星ゆかりさん
   24日(月) のど自慢大会
   28日(金) のど自慢大会

毎日新聞、30日付け

先日の西日本新聞に続き、ふるさと特別鑑賞券が、毎日新聞昨30日付け筑豊版に紹介されました。


2008年10月27日

「小梅姐さん」公開記念!イベント

東京公開まで、余すところ2週間を切りました。
期間中のイベントも、お客様参加型のど自慢大会、「唄うニッポン映画特集」に続き、スペシャルゲストの登場も含め、ますます祝祭的色合いの濃いイベントが具体化してきました。
各回とも13:50~14:15の25分間。どうぞお楽しみ下さい。

11月9日(日)には、演歌ひとすじ47年、「恋は神代の昔から」「出世街道」等々の歌謡界の大御所、畠山みどりさんがゲスト出演、小梅姐さんへの思いを語っていただく予定です。

●翌10日(月)には、筑豊の紙芝居師、我らが事務局長・大西広幸師の、水あめ型抜きを伴う昭和の紙芝居、怒涛の東京口演をご覧頂きます。

16日(日)は、長唄囃子演奏者、篠笛(能管)奏者の四世望月太八さんの実演です。小梅姐さんの思い出話と共に、篠笛の音色をじっくりとご堪能下さい。

22日(日)は、三味線奏者本條秀太郎さんの出演です。本編でも披露されている「小倉節」など、ライブでの演奏をお楽しみいただきます。三味線の魅力いっぱい、必見のイベントです。

23日(日)は、民謡界の将来を担う新星、ゆかりさんのスペシャル民謡ライブをお届けいたします。

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2008年10月22日

「ミュージックマガジン」11月号

音楽雑誌「MUSIC MAGAZINEミュージック・マガジン)」(ミュージック・マガジン社11月号に、音楽評論家北中正和さんによるレビューが掲載されました。

氏は、「・・・もっと人気のあった歌手でも伝記映画が作られることはまれなので、地元有志の愛情や熱意のほどがしのばれる」と、まずは、生誕100年を機に企画し製作した「福岡県の住民有志」を讃え、小梅が、「民謡(あるいは民謡調歌謡曲)に力を注ぐようになっ」た理由の一つに、「音丸や勝太郎のコケティッシュに磨かれた歌声とちがって、お座敷歌手出身には珍しく朴訥としたシンのある歌声が民謡向きだったこと。と同時に、それは移り気な芸能界で生き抜くための知恵でもあったと思われる」と小梅評を述べられています。

そして、「『炭坑節』『黒田節』『おてもやん』といった民謡(あるいは民謡調歌謡曲)をぼくが聞いて覚えたのは、主にラジオから流れる彼女の歌によってだが、50年代まではラジオでそういう音楽に気軽にふれられたのだ」と感慨を述べられ、
この映画は、音楽の変遷だけでなく、人物像にも焦点を当てた作りだが、おおらかな芸能人気質と、最後まで音楽を愛して生きた姿が、関係者の賞賛・当惑の両面から伝わってくる。炭鉱町で過ごした少女時代にはじまり、千葉県館山市の観光施設でうたっていた晩年まで、映像や資料もよく集められている」と評して頂きました。

上映時間が追加されました。

ポレポレ東中野での上映時間が、さらに1回追加になりました。

11/8(土)~28(金)夜の回として18:40が付け加えられました。
これで、一般の社会人の方にもご覧頂ける機会が増えました。

■期日と上映時間
●11/8(土)~21(金) 12:30/16:50/18:40
●11/22(土)~28(金) 12:30/14:30/16:50/18:40
●12/6(土)~12(金) 10:40(1回のみ)

2008年10月20日

東京上映に向けて-北九州市

北九州市が、全職員が見るという(出先機関は別)市役所内の電子掲示板イントラネットで、本作の東京公開を紹介して頂きました。
しかも、<ふるさと特別鑑賞券>についてのご案内まで!
ご支援を感謝いたします。身が引き締まる思いです。

以下は、北九州市企画文化局にぎわいづくり企画課より発信されたイントラネットへのご紹介文です。
当局の了承を得て、全文を掲載させて頂きました。

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2008年10月19日

唄うニッポン映画特集~「小梅姐さん」公開記念

さて、「小梅姐さん」東京公開記念イベント、先のお客様参加型のど自慢大会に続いて、第2弾が発表されました。
ポレポレ東中野様の、これは自家薬籠中のイベント「唄うニッポン映画特集」!(以下、ポレポレ東中野様のチラシより)

「今回、ポレポレ東中野では映画『小梅姐さん』上映を記念して、唄をテーマにした映画の中から優れた邦画作品によるプログラム『唄うニッポン映画特集』を開催します。

赤坂小梅が活躍していた頃、大衆が唄に託す思いは、現代のものと比べ、より強かったように思います。消費されていく商品としての流行歌と違い、当時、唄は日常をひたむきに生きる人々を勇気付けていく娯楽として、大衆の間で広く親しまれたものでした。

それは時代の風俗を切り取る映画にとっても恰好のテーマであり、事実、数多くの映画の中で音楽がいろんな役割を果たしてきました。
今回の特集では、歌謡曲以前の、特に大衆の側に深く寄り添った唄をテーマにした映画を上映します。そこには現在の映画とはまた違った響きで見るものの心を捉える豊潤な瞬間があることでしょう。

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西日本新聞、昨18日付け

ふるさと特別鑑賞券が、西日本新聞昨18日付け筑豊版に紹介されました。

2008年10月11日

「小梅姐さん」公開記念!のど自慢大会開催決定!

上映期間中、劇場は祝祭空間に!
現在、サプライズ!も含め、様々なイベントを実施すべくポレポレ東中野様との間で深く静かに計画が練られています。

そんな中で、イベント第一弾が発表されました。

「小梅姐さん」公開記念!のど自慢大会開催決定!

小梅姐さん』鑑賞後、ご来場のお客さま参加型ののど自慢大会を開催します。
我こそはとご参加頂ける方、ふるってご応募下さい!
開催日:11/17(月),21(金),24(月).28(金)(いずれも12:30「小梅姐さん」上映後
*申し込み人数が定員に達した場合、抽選とさせていただきます。

詳細は劇場までお問い合わせ下さい。

2008年10月10日

川筋会

東京上映に向けて、川筋会に所属する同窓会の皆様から様々な形でご支援を頂いています。先にご紹介した東京岳陽会陵鞍会に続き、ここに名前を記して感謝の気持ちを表したいと思います。(順不同、敬称略)

東京高羽会(西田川高校)、嘉穂高校同窓会、稲築高校同窓会、関東陵江会(直方高校)、東京五水会(飯塚商業高校)、平八会
どうもありがとうございます。ぜひとも成功させたいと思います。引き続きご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

朝日新聞続報

朝日新聞夕刊(西部版)の写真記事「写窓08」<小梅咲く街>の3回目は、昨日9日(木)、映画の中で本條秀太郎さんが見事な唄と三味線で披露して頂いた『小倉節』をモチーフに、姐さんが東京進出の足掛かりを作った小倉の街が、<歌の道開いた小倉の座敷>という見出しで語られています。写真は、JR小倉駅前の小路。昭和の面影を残しています。

最終回の今日は、<小屋の美声 坑夫癒す>として、本年4月19日に本作の上映を敢行した木造芝居小屋嘉穂劇場の、舞台から客席を眺めた写真で大団円を迎えました。紹介される唄は十八番『黒田節』。炭都(川崎町)から鉄都(八幡)、軍都(小倉)を経て、首都東京へ。

近代化の過程で形成される都市には、芸能が寄り添います。大歌手となっていく姐さんの足跡には、近代と芸能の紐帯ともおぼしき関係が問わず語りに語られているようです。四点の写真がそれぞれ素敵で、もっと大きくしたものを見たいと思いました。

2008年10月08日

朝日(西部版)と邦楽ジャーナル

朝日新聞夕刊(西部版)に、姐さんをモチーフにした写真記事「写窓08」が、<小梅咲く街>というタイトルで6日(月)から4回の予定で始まりました。2回目の今日は、1960年に出された姐さん若山彰の『新八幡音頭』を書き出しに、姐さんが花柳界に初めて足を踏み入れた八幡の街が、<栄華極め音頭に歌われ>と夜景に浮かぶ八幡のシンボル、製鉄所の高炉跡の写真とともに語られています。
ちなみに1回目は<変わる風景 残った「炭坑節」>。写真は、姐さんの生家川崎町の向山食堂です。

※邦楽の総合誌「邦楽ジャーナル」10月号の和楽抄というエッセイのページに、「記録映画『小梅姐さん』のこと 」というタイトルで増永Pが寄稿しています。

2008年10月07日

中間市制50周年記念事業

市制50周年を迎える福岡県中間市で、その記念事業の一環に「小梅姐さん」が上映されることになりました。

タイトル「映画で下る遠賀川
「遠賀川流域を題材とした映画を上映します。
上映作品は『小梅姐さん』をはじめ、郷土の生んだ大スター高倉健主演の『遥かなる山の呼び声』や昭和41年当時の中間の実写映画『伸びゆく中間』。上映後は映画談義も行いますよ。映画についてもっと話したい人や聞いてみたい人はぜひご参加下さい。」(中間市の案内より)

日時:11月2日(日)10:00より
会場:中間市中央公民館講堂
入場無料

お問合わせ…093-246-2321

ちなみに、「遥かなる山の呼び声」は13:00より、「伸びゆく中間」は15:30より上映されます。

オオカミの護符

小梅姐さん」の制作に助監督として力を貸してくれた由井英さんが、このたび自らの監督作品「オオカミの護符」を完成させ、文化庁の今年度文化記録映画優秀賞を受賞しました。「小梅姐さん」はノミネートのみで終わりましたが、こうして同僚スタッフが受賞したことを心より喜びたいと思います。

なお、この「オオカミの護符」は、「小梅姐さん」より一足先にポレポレ東中野で現在上映中です。今月17日まで。関心のある方はぜひご覧下さい。

また、撮影監督を務めてくれたカメラマンの秋葉清功さんが、秋葉撮影考房というHPを開設しました。秋葉さんのこだわりが反映された素敵なページです。ぜひご訪問を!

ところで俳優、緒方拳さん死去のニュースには驚きました。

オオカミの護符の続きを読む

東京上映に向けて-北九州

姐さんの第二のふる里、北九州市
その北九州市は、企業誘致やシティセールスを主な目的に、シティプロモーション首都圏本部(通称、北九州東京事務所)というものを千代田区平河町に設けています。この東京事務所の皆さんも、応援してくれることになりました。

早速、来る10月11日(土)~13日(祝)、代々木公園イベント広場で開催される九州観光・物産フェアでのチラシの配布など、様々なご支援ご協力を頂く事になりました。当日は見て、食べての九州観光・物産フェアだそうで、九州各県自慢の出店が軒を連ねるそうです。乞うご期待!

2008年10月06日

監督、福津市長表敬訪問

本日、あいち国際女性映画祭2008で準グランプリの「愛知県興行協会賞」を受賞した報告に、監督の住む福津市池浦順文市長を、監督らが表敬訪問しました。

市長のお人柄を反映してか、歓談といっていい和気藹々とした雰囲気の中で、「応援しよう」という心強い発言を頂きました。もとより福津市とは、当市に住む現役の女性監督ということで、まずは市内での上映会を実施し、マチを挙げて盛り上げていこうと話し合っていましたので、本日の市長の言葉は文字通り百人力、福津市上映に向けての第一歩がスタートしました。

東京上映に向けて-川筋会

・福岡県立田川高校 および旧制田川中学校の関東地区在住者の同窓会東京岳陽会様のHPトップに、What New!として紹介して頂き、さらにお知らせのコーナーに詳述して頂いています。ありがとうございます。

ところで、東京に「川筋会」という親睦団体があります。
製作当初からお世話になっている東京福岡県人会様へ、東京上映に向けてのご挨拶に伺ったおりご紹介を受けました。今回ご紹介した東京岳陽会も、先にご紹介した鞍陵会もここのメンバーです。そして今、ここに参加する多くの団体の皆様が、本作の東京上映に向けて、ご支援ご協力を呼びかけてくれています。心強いご支援です。感謝です。

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東京上映に向けて-舟木一夫さん

舟木一夫さんの所属事務所、株式会社アイエス様の肝煎りで、10月新橋演舞場舟木一夫特別公演でのチラシの配布ができることになりました。5,000枚!

舟木一夫特別公演 「鶴八鶴次郎」「シアターコンサート」
場 所 / 新橋演舞場
期 間 / 10月 3日初日 ~10月26日 千穐楽
料 金 / 1等席12,600円 2等席8,400円  3等席A 4,200円 3等席B 2,520円 桟敷席13,650円
時 間 / 昼の部11時 開演  夜の部16時00分開演  一回公演は、12時開演
問合せ / 03(5565)6000 

2008年10月05日

東京上映に向けて②

様々な形でのご支援が広がっています。

社団法人日本歌手協会様(ペギー葉山会長)が、その会報「月刊うたごえ」9月号(第20号)で、
映画『小梅姐さん』好評の波うけ、都内劇場公開が決定」と、ページの3分の1を使って大きく取り上げて頂きました。

福岡県東京事務所様が、HPトップのトピックスで東京上映の情報を取り上げて頂いています。

川井田Pの母校福岡県立鞍手高校同窓会鞍陵会様が、そのHPの同窓生ニュースに紹介して頂いています。

変わったところでは、なんとあの学習院大学の文学部の集中講義(9月30日)で、「小梅姐さん」のチラシが学生全員(約100名)に配布され、5分バージョンのダイジェストが映写されました。日本の中世文学と芸能を専門とする兵藤裕巳教授の講座です。受講できなかったのが残念です。
さて、学生たちの反応はどうだったのでしょうか?

2008年10月04日

ふるさと特別鑑賞券

委員会スタッフのアイディアで、ハガキを使った「ふるさと特別鑑賞券」というものを発行することになりました。

これは、故郷を遠く離れ、関東で活躍していらっしゃる方々に、故郷の香りを届けると共に、川筋気質で豪快な小梅姐さんの生き様を今後の活力にしていただきたいとの想いで、日頃親密にしていらっしゃる方はもちろん、ご無沙汰の方々に一言添えて、映画を鑑賞して頂こうと、筑豊の方々はもちろん福岡県内の皆様に広く呼びかけていこうというものです。

ポレポレ東中野様も、「大変面白い試みだ」としてこの企画に賛同して頂き、1枚1000円でご提供できることになりました。

ハガキには通信欄を設けています。
一言を添えて、関東でご活躍中の皆様の大切な方々に、是非故郷のパワーをお送り頂けますよう、ご案内いたします。

お申し込み、お問合せ先 090-9482-7036(桃坂)
Email:koumenesan@gmail.com

上映時間確定!

ポレポレ東中野での上映時間が確定しました。

11/8(土)~21(金) 12:30/16:50/18:40
11/22(土)~28(金) 12:30/14:30/16:50/18:40
12/6(土)~12(金)10:40(1回のみ)

前売券好評発売中!(一般1300円/当日1500円)
期間中はイベントの予定も。詳細は決まり次第お知らせ致します。

2008年10月02日

東京上映に向けて

最近は連日多くのアクセスがあり、この映画の動向に関心を抱きつつある方たちの増加を実感しています。そんな中でこの10日間、当ブログの更新が途絶えてしまいました。

実はこの間、東京上映の成功に向けて日夜奮闘中の東京在住川井田Pと、弁護士志望を180度転換、将来を映像プロデューサーに定めて今回より参加してくれた川井田浩平君(川井田Pの子息)に、22日九州から上京した筆者が加わって月末まで、さらにハードに駆けずり回っておりました。

その成果や顛末は、今後折にふれご紹介させて頂きながら、まずは10日ぶりの更新です。

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