2008年09月21日

映画と講談で知る黒田節の世界

朝からの激しい雷雨もお昼の開場前にはすっかり上がり、福岡市博物館の秋季企画「黒田長政と二十四騎 ~黒田武士の世界」展の関連事業、「映画と講談で知る黒田節の世界」の会場アクロス福岡イベントホールには、約500名のお客様が来場。

めんたいワイド」(FBS福岡放送)でお馴染みの、古賀ゆきひとアナウンサーによる軽妙洒脱な司会進行で、福岡市博物館副館長のご挨拶の後、第一部『小梅姐さん』の上映がスタート。ここでも笑いやどよめきを起こしつつ、拍手に包まれて終わりました。

第二部の講談は、これまたお馴染み福岡出身の神田紅師匠、芸暦30年のたゆまざるパフォーマンスの成果を如何なく発揮されて、黒田如水を描いた坂口安吾「二流の人」の語り下ろしと、小梅姐さんの「黒田節」で見事な踊りを取り入れての『母里太兵衛』の2本立て、巧に笑いを誘いながら会場に一体感をもたらすその語り芸は、まさしく絶妙素晴らしいものでした。

この神田紅師匠、福岡市にある企業の新人研修で誰一人「黒田節」を知らなかったという事実に衝撃を受け、「黒田節」に限らず福岡の伝統、故事来歴を語り継がねば、唄い継がねばと思い新たへの決意を語り、感動したという『小梅姐さん』の東京上映にエールを約してくれました。

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