北九州上映会が終わりました。
この1週間、みぞれまじりの冷たい雨や雪が降り、紫川河口の海に直面した会場には横殴りの風雨が吹きつけるという、ご高齢者にはいささか厳しい天候に見舞われ、本当に申し訳ない日々でした。
特に初日の3日(月)~7日(金)は、もともと関係者への試写という意味合いを含めての夜だけの上映だったのですが、それでも悪天候は如何ともしがたく、厳しい興行となりました。
特に、上映前のアトラクションとして場を担って頂いた安部嘉郎さんによるSPレコードコンサート、日本民謡協会九州北部連合委員会の植野咸萃さん、前田基貴さん、山本さんたちによる民謡の実演は素晴らしく、文字通りウタとの一期一会、立ち会えたお客さんの至福をこそ喜ぶことに致しましょう。
そして、本番と位置付けた8日のみ少し天気は持ち直したものの、9日は再び崩れ、それでも最終的には450人のお客様に来場して頂きました。
8日の実演はお馴染み瓢千代さん。年輪を感じさせる見事な三味線の爪弾きで、様々な小唄を披露して頂き4回のステージをお元気に務められました。9日楽日は東ツヤ子さん、川野ナオ子さん、松本龍風さん、陣山鈴子さん、加治登志子さんによる小梅姐さんの唄った九州民謡全14曲。場内から手拍子も沸き起こり、豊かな時間が流れました。皆さん、どうもありがとうございました。
そして、ご来場者の皆様、様々な形でサポートして頂いた皆様、どうもありがとうございました。
今回もまた、多くの皆様がアンケートに感想を寄せて頂きました。お一人お一人の観賞直後の声、それぞれの人生を生きておられる、“庶民”と呼ぶに相応しい皆さんのストレートな思い。さらに内容は無論のこと、こうして一生懸命したためて頂いているということに、つい胸を熱くしてしまいます。
<アンケートより>