2007年03月18日
民謡リスト 小梅が唄った日本全国にわたる民謡
九州
福岡/かすり節、かんだ小唄、北九州小唄、黒田節(黒田武士)、小倉音頭、小倉節、新調博多、新八幡音頭、正調博多節、そろばん踊り(久留米機織り唄)、田川小唄、炭坑節、千代の松原、鎮西小唄、中洲小唄、博多踊り、博多小女郎波枕、博多子守唄、博多節、彦山ガラガラぶし、ボンチ可愛や、門司港まつり
佐賀/梅干し、岳の新太郎さん
長崎/女(おな)よい節、崎陽小唄、佐世保小唄、新長崎音頭、平戸節、新平戸節、長崎浜節、長崎ぶらぶら節、のんのこ節、よかとこ節
熊本/天草ハイヤ節、天草民謡、五木の子守唄、おざや節(大鞘節)、おてもやん、キンキラキン、熊本音頭、球磨六調子、田原坂、ぽんぽこにゃ、よへほ
大分/宇目の子守唄、大分音頭、大分県民謡、大分流し、こつこつ節、下ノ江節、関の鯛釣り唄、鶴崎踊り(猿丸太夫)、豊後風景(吉四六さん音頭)、別府流し、別府まっちょる節、耶馬溪音頭、耶馬溪小唄
宮崎/風は南風、刈干切り唄、稗搗節
鹿児島/鹿児島小原節、鹿児島音頭、鹿児島浜節、鹿児島はんや節、薩摩さのさ、薩摩隼人、薩摩よかとこ、昭和豪傑節、屋久島マツバンダ
沖縄/安里屋ユンタ
九州一般/九州小唄、新九州音頭、九州よいとこ
四国
愛媛/なもしづくし
高知/鰹骨抜き(ばらぬき)唄、しばてん踊り、しばてん音頭、よさこい鳴子踊り
徳島/阿波麦打唄、祖谷の粉ひき唄、よしこの節
香川/一合蒔いた、金比羅船々
中国
山口/あきよし小唄、岩国カランコロン節、宇部ばやし、男なら、南蛮音頭、ふぐ踊り
広島/呉音頭、はかま踊り(宮島杓子踊り)、広島よいとこ
島根/出雲音頭、石見銀山捲上げ節、隠岐祝い音頭、隠岐音頭、しげさ節、浜田節、安来節
鳥取/智頭音頭
岡山/奥津温泉小唄、奥津小唄、下津井節、下津井小唄、高梁音頭、高梁小唄
近畿
兵庫/有馬新調、城崎小唄、篠山節(デカンショ節)、新相生節
大阪/淀の流れは十三里、淀の舟唄
京都/祇園の唄、宮津節
奈良/壷坂
滋賀/大津絵節
和歌山/紀伊の国、続和歌山音頭
東海
三重/伊勢音頭、新伊勢音頭、尾鷲節
愛知/一宮まつり、犬山音頭、大浜音頭、刈谷小唄、中京小唄、十四山音頭、名古屋甚句、桃太郎音頭
岐阜/大垣音頭、笠松情緒木曽川節、郡上節、関音頭、トコセ節、八幡小唄
静岡/静岡音頭、清水小唄、下田節、修善寺甚句、次郎長音頭、ちゃっきり節、ノ-ヘ(農兵)節
信越・北陸
石川/粟津音頭、粟津小唄、加賀小唄、金沢小唄、山中節
富山/糸つむぎの唄、こきりこ、帆柱越し音頭
長野/浅間の煙/小諸馬子唄、伊那は時雨て、伊那節、木曽節、真田節
関東
神奈川/だんちょね節、箱根馬子唄、箱根山笠踊り
東京/大島節、かんだ小唄、神田祭、木遣りくずし、新東京音頭、相撲甚句、東京三番叟、御岳杣唄、水の東京
千葉/大利根小唄、里見節、館山音頭
群馬/前橋新音頭
茨城/磯節くづし、新磯節、野郎やったね(常磐炭坑節)
栃木/日光和楽おどり
東北
福島/会津磐梯山(小原庄助さん)、原釜大漁節、福島音頭、三春盆唄(三春甚句)
宮城/斉太郎節(大漁唄い込み)、伊達しぐれ(さんさ時雨)、宮城音頭
山形/小野川音頭、新庄節、山形音頭
岩手/岩手音頭、江刺甚句、釜石小唄、からめ節、金田一温泉小唄
秋田/姉こもさ、新秋田音頭、能代音頭、ひでこ節
青森/浅虫音頭、津軽音頭
北海道/小樽港音頭、新函館小唄、ソーラン節、道南盆唄、登別小唄、北海盆唄、北海音頭、ヤンレサ節
全国的にあるもの/二上がり甚句、豊年おどり
国外や地域に拠らない唄、未確認の唄
郷友音頭、さくら音頭、新漫才くずし、大山音頭、滝ノ口音頭、花沢小唄、花の城山、ほれぼれ音頭、薬師音頭、新木挽節、不知火小唄、バナナ音頭、バナナ踊り、長寿祝唄、愛国節、愛国襷節、凱旋音頭、白頭山節、鴨緑江節、朝鮮音頭、台湾音頭、青島節、成吉思汗ぶし、松花江千里、興亜音頭、樺太音頭
※本リストは調査途上であり、今後さらに多くの民謡が“発見”されていくことを期待しています。ご意見をお寄せ下さい。
協力:(財)日本民謡協会研究部
- by Felet
- at 10:19



comments
- felet
- 2010年03月15日 14:10
2007年5月15日<返信> 安部様嘉郎様このたびはご投稿どうもありがとうございます。小梅姐さんの85年という生涯、しかも先の大戦を挟んでの明治から平成という激動の時代を、歌手として、芸者として、もとより女として生き抜いてこられたその濃密な時間は、取材する私たちの力量をはるかに超えて「赤坂小梅」という存在の大きさに圧倒される時間でもありました。この大きさに私たちが真向うには、誠実であることしかないと肝に銘じ製作に当たりました。お楽しみいただけるかどうか不安はいっぱいですが、ご高覧頂いてご批評頂ければ幸甚です。いずれにしろ、全国各地に唄い継がれている姐さんの、民謡のその一曲一曲にエピソードがあったでしょうし、多くのご縁の方たちの思い出があることと思います。この映画を上映する先々で、そうした皆様とお会いすることを大変楽しみにしています。「小倉節」についても大変貴重な証言を得ることが出来、映画の中で紹介しています。22日、ご来場を楽しみにお待ち申し上げます。> >- felet
- 2010年03月15日 14:39
2007年5月22日<minmin様の投稿> 私は、大分県に住んでいる者で、大分の民謡や盆踊りについて、個人的に研究しています。小梅姐さんの歌声・人柄が大好きですので、ぜひ映画を見たいと思っています。小梅さんの著書「女の花道」を拝読し、ああ、こんな人に逢ってみたいなあ、と思ってしまいました。 さて、大分県の民謡は、あまりプロの歌手の方に取り上げられることがありませんでした。でも、小梅姐さんは大分の民謡も取り上げてくれて、EPも残っています。民謡で言いますと、「関の鯛釣り唄」「こつこつ節」「鶴崎踊り(猿丸太夫)」「宇目の子守唄」「下ノ江節」などです。 大分の新民謡も数曲吹き込んでいますが、中でもよく知られているのが「別府流し」「豊後風景」です。殊に、「豊後風景」は「吉四六さん音頭」の別名でも親しまれており、♪豊後奇人ちゅち吉四六がおっち、おどん方そこつ親類ちゅ、まこちそうかのふうんちのう(著作権切れ)、と大分方言丸出しの歌詞で、特に農村部では人気を呼んだとのことです。 小梅姐さんのレコードもよく売れたようですが、残念ながらこの唄、だんだん忘れられてきています。姐さんのレコードはいつまでも残りますが、できればCDなどに復刻してほしいと思っています。すみません、こんなことをここに書いても仕方ないのは重々承知ですが、小梅姐さんは埋もれている音源が多すぎるような気がするのです。 今回の映画により、人々の関心がより小梅姐さんに集まり、ひいては古い音源の復刻などにつながっていけば…と願っております。長文失礼致しました。> >- felet
- 2010年03月15日 14:42
2007年6月5日<返信> minmin様ご投稿ありがとうございます。田川地区での先行上映会の最中で、本サイトの管理人も本職そっちのけで奮闘中ということもあって、コメントのアップが遅れたこと、管理人に成り代わってお詫び申し上げます。さて、現在私たちが把握している小梅姐さんのレコーディングした民謡は195曲。今回ご教示頂いてさらに増えることになりました。早速追加させていただくことでお礼に代えさせて頂きます。貴重なお話をどうもありがとうございました。いずれにしろいったいどれほどの曲がレコーディングされたのか、映画の展開と同時にこのこともまたこれからの楽しみになりそうです。それにしても今ではなかなか聴く機会が無く、仰るとおりこの映画を契機に、小梅姐さんの音源が甦るようになればいいなあと思います。大分でも上映ができるように努力したいと思います。引き続き今後ともどうぞよろしくお願い致します。> >- felet
- 2010年03月15日 14:44
天草民謡 作詞:肥前泰隆 作曲:大村能章 1933年(昭和8年)12月 コロンビアレコード 赤坂小梅さんが歌われています。>